
指導員紹介
各種全国大会をはじめ様々な大会で実績を残している現役の選手からベテランの選手まで経験豊富な指導員が揃っております。

葉山支部支部長
牛島央子 Eiko Ushijima
1960年生まれ
全日本空手道連盟 剛柔会公認 6段
全日本空手道連盟 公認 5段
1988年東京聖心館に入門し竹川達男館長に師事。
1993年より聖心館指導員となり、数多くの選手を好成績に導く。
2006年より葉山町に居住し、2008年聖心館葉山支部を設立。
主な戦歴
・全日本空手道連盟剛柔会全国大会 形 シニアの部 過去2度優勝 準優勝1回
・全日本空手道連盟剛柔会関東大会 形 シニアの部 優勝 他
「空手を通じて伝えたいこと」
空手は試合に勝つことが一番大切なことではありません。日々の努力や痛み思いやりを培っていく場であること。
それが人としての優しさ強さの原動力なのだという信念を崩さずに、聖心館葉山の道場を楽しくやりがいのある場にしていくことが私たち指導者の使命だと思っています。
一人一人の道場生が目の前の小さな目標を楽しみながら一つずつクリアして、一歩一歩成長していってほしいと思います。

葉山支部指導員
牛島有人 Aruto Ushijima
1984年生まれ
全日本空手道連盟 公認 4段
元法政第二高校 空手道部コーチ
母、央子とともに東京聖心館に入門。
高校は空手の日本随一の名門世田谷学園に空手推薦で進学し、インターハイ等で活躍。法政大学へ推薦入学、大学2年時に剛柔会全国大会で優勝。
主な戦歴
・全日本空手道連盟剛柔会全国大会 組手 軽量級 中量級 過去2度優勝
・団体組手 東京選抜 過去3度優勝 他
「空手を通じて伝えたいことー牛島有人の空手人生」
私は3歳のころ、空手とは何かということすらわからないまま(笑)、家族そろって東京の聖心館本部で空手をはじめました。
空手は人生の中で日課としてあったものなので、習いごとという認識もなかったですね。今思うと、母親父親を真似て、ほめてもらえるのが嬉しくてやっている感じでした。楽しいとかつまらないとかも思っていなかったんじゃないですかね(笑)
そんな私に転機が訪れたのが小学校1年生のとき。初めて大会で優勝したときの嬉しさは今でも覚えています!もう、なんだこりゃー!!!!☆■○▲(当時を忠実に再現したいため御了承ください)ってくらい嬉しくて。なぜこんな嬉しいのか、当時はわかりませんでしたが、今ならわかります。これはサッカーや野球のようなスポーツでは決して味わえない、空手が個人競技だからです!!練習してがんばって、優勝する。勝つも負けるもすべて自分次第なのです!
一度優勝してからは、練習も楽しかったですね。基本の練習なんか、正直何年もやっていたら楽しいわけないんですよ。友達と遊んでいるほうがもちろん楽しい。(←私が言っていい発言でしょうか)でも、意欲的に自分でやれた。あの喜びをまた味わいたかったんですね。
道場生にも言います。「どうせやらなきゃいけないことだぞ。一生懸命やって時間過ぎるのを早く感じてうまくなるか、ダラダラやって時間も遅く感じて下手になるか。どうせなら楽しもう!」
すべての人が優勝できるものではない。度合いは違っても、今までできなかったことができるようになった、初めて試合で勝った。先生にほめられた...そんな自分の成長を、空手はより鮮明に味わえると思います。
その嬉しさがパワーになり、「楽しむ努力」が身に付くのです。私がこれまでの空手人生で得たこのような経験を、一人でも多くの子供たちに伝えることができれば嬉しいです。

葉山支部指導員補佐
金巻愛唯 Ai Kanemaki
全日本空手道連盟剛柔会 公認 2段
全日本空手道連盟 公認 3段
山手学院空手道部出身
現・山手学院空手道部コーチ

葉山支部指導員補佐
元田敬三 Keizo Motoda
全日本空手道連盟剛柔会 公認 3段

事務長・スポーツメンタルトレーナー
石井祐仲 Ishii Hironaka
全日本空手道連盟剛柔会 公認 初段
